アシックスの新作ランニングシューズ、マジックスピード4は「買い」なのか。
結論から言うと、サブ3〜サブ3.5を狙う市民ランナーにとって、このシューズはコスパ最強の特訓パートナーです。

カーボンシューズって、速い人だけのものなんじゃないの?自分にはまだ早いかな…
そんな不安を感じる中級者ランナーこそ、このシューズを履く価値があります。
前作から大幅に進化した反発力と安定性は、あなたの走りを確実に次のレベルへ引き上げてくれる。
この記事では、実際の走行感やメリット・デメリットを詳しくレビュー。
初めてのカーボンシューズに迷っている方も、買い替えを検討している方も、この一足でワンランク上の走りを手に入れるイメージが湧いてくるはずです。
- 前作から反発性と安定性が大幅向上
- カーボンプレート搭載で高コスパを実現
- 普段使いからレースまで対応可能な汎用性
マジックスピード4の基本スペックと前作からの進化点


| 商品名 | アシックス(ASICS)(メンズ)ランニングシューズ マジックスピード3 ワイド ブラック ホワイト 1011B704.001 スニーカー トレーニング 部活… |
|---|---|
| 特徴 |
|
| 参考価格 | ¥9,990前後(執筆時点) |
| レビュー | ★4.4(執筆時点) |
| 購入先 | 楽天市場で見る → |
まずは数字で全体像を掴むために、基本スペックを表にまとめました。
| 項目 | マジックスピード4 | マジックスピード3(参考) |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 16,500円 | 15,400円 |
| 重量(27.0cm片足) | 約240g | 約230g |
| スタックハイト(踵/前) | 約39.5mm / 32.5mm | 約38.5mm / 31.5mm |
| ドロップ | 7mm | 7mm |
| 反発素材 | FF TURBO + FF BLAST PLUS | FF BLAST PLUS(全面) |
| プレート | フルレングスカーボン | フルレングスカーボン |
前作3からの主な変更点
先に結論を言うと、今回のモデルチェンジの核心はミッドソール上層へのFF TURBO搭載による反発力の大幅な底上げにあります。
前作マジックスピード3はミッドソール全面にFF BLAST PLUSを採用したバランス型でしたが、4ではトップモデル譲りの高反発素材を注入してきました。
この変更により足を置いた瞬間の「沈み込みからの戻り」の鋭さが別次元になっており、単なるマイナーチェンジではない本気度を感じます。
一方でスタックハイトが約1mmずつ増え、重量も10gほど増加しているため、軽さを求めるなら旧モデルを選ぶ判断もアリです。
ミッドソール構造
マジックスピード4のミッドソールは、上層のFF TURBOと下層のFF BLAST PLUSによる明確な2層構造を採用しています。
足に近い上層に高反発素材を置くことで、カーボンプレートのしなりと相まって非常にダイレクトな蹴り出し感を得られるのが特徴です。
下層のFF BLAST PLUSが着地衝撃をしっかり吸収してくれるため、反発だけが突出して足に負担がかかるような尖り方はしていません。
この柔らかさと反発のレイヤード設計は、アシックスのレーシングラインの中でも練習対応力を重視した現実的な解だと私は感じました。
アッパー素材とフィット感
アッパーには通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用しており、足当たりは非常に軽やかです。
履き口周りやシュータンには必要最低限の薄いパッドが入っていて、レーシングシューズらしい無駄のない軽量感に仕上がっています。
中足部からかかとにかけてのホールド性はかなり高く、シューズ内で足がブレる感覚は皆無と言っていいでしょう。
ただし前足部は比較的タイトに作られているため、足幅が広い方はワイドモデルの検討か、普段よりハーフサイズアップを視野に入れると安全です。
アウトソールのグリップ力
アウトソールにはアシックス独自の高グリップラバーが要所に配置されており、ウェット路面でも不安を感じさせません。
特に注目すべきは、発売から時間が経過した今も900kmを超えて使い込んでも高い性能を維持できる耐久性が多くのランナーから報告されている点です。
前作よりもラバーの厚みと配置が最適化されており、カーボンシューズにありがちな「ソールの減りが早い」という不満をきっちり解消してきました。
コストパフォーマンスの高さは、このアウトソールのタフさに支えられていると言っても過言ではないでしょう。
重量とスタックハイト
27.0cmで約240gという重量は、カーボンプレート搭載の厚底モデルとしては標準的で、ズッシリくる重さではありません。
スタックハイトは踵部で約39.5mmと国際陸連の規定上限ギリギリの厚みを確保しており、最高レベルのクッション量が得られます。
前作比で約10gの微増は「FF TURBOの搭載」と「スタックハイト増加」の代償ですが、走り出せばこの10gをまったく感じさせない推進力があります。
この厚みと重量バランスが、「速さ」と「脚への優しさ」を高い次元で両立している理由だと実感しました。



10g増えたのはちょっと気になるけど、実際に履くとあまり気にならないのかな?
マジックスピード4を徹底レビュー|走行感とコスパを評価


ここからは実際に走り込んで感じた、数値だけでは伝わらないリアルな走行感を深掘りしていきますね。
推進力と反発感
走り出してまず驚くのは、フルレングスのカーボンプレートとFF TURBOが生み出す「前に落ちていく」ような強力な推進力です。
日本陸上競技学会の研究でも、カーボンプレート搭載シューズはランニングエコノミーを改善し接地時間を短縮する傾向が指摘されていますが、まさにそれを体感できます。
足が地面に着いてから離れるまでの一連の動きが非常にスムーズで、ピッチ走法のランナーなら特にその恩恵を実感しやすいでしょう。
ただし、反発を引き出すにはミッドフットからフォアフットでの接地が前提で、かかと着地だとプレートの旨味を十分に活かせません。
クッション性と接地感
約39.5mmという分厚いスタックハイトは、30kmを超えるロング走でも脚へのダメージを驚くほど軽減してくれます。
FF BLAST PLUSの下層がしっかりと衝撃を吸収するため、着地音が「ペタペタ」ではなく「ドスッ」という重みのある音になるのが面白いところです。
柔らかすぎて沈み込むタイプのクッションとは一線を画しており、適度な反り感と安定性を両立した絶妙な接地感に仕上がっています。
このバランス感覚が、レースだけでなく日常のスピード練習でも使い倒せる汎用性の高さに繋がっていると感じます。
安定性とコーナリング
厚底カーボンシューズはコーナーで不安定になりがちですが、マジックスピード4はソール幅が広めに設計されているため、想像以上に安定しています。
かかと部分のカップも深く設計されていて、急な方向転換や不整地を走る際にもシューズ内で足が泳ぐような不安定さはほとんどありません。
矢野経済研究所の市場分析でも、プレート内蔵型の高反発モデルが市民ランナーに広く普及している背景には、こうした「扱いやすさ」の進化があるのでしょう。
カーボン初心者が選ぶべき一本としてこのシューズを推す理由は、まさにこの安定感の高さにあると言い切れます。
サイズ感の詳細
私の感覚では、アシックスのレーシングモデルとしては標準的で、普段のスニーカーと同じサイズでフィットしました。
ただし前足部のボリュームはタイトに作られているため、足幅が広めの方や甲高の方はハーフサイズ上げた方が快適に履けると思います。
特にレース後半で足がむくむことを想定すると、つま先に5mm〜10mmほどの余裕を持たせておく方が安全です。
試し履きが難しい通販購入の場合は、ナイキ ランニングシューズのサイズ選び方の基本的な考え方も参考に、余裕をもった選択をするのがおすすめですよ。
通気性と快適さ
エンジニアードメッシュアッパーは目が細かく、走行中のエアフローをしっかりと感じられる通気性の高さが魅力です。
真夏の30km走でもシューズ内が蒸れて不快になることはなく、中級者以上のランナーが求める「靴下とアッパーの一体感」も十分に確保されています。
一方で冬場は風がダイレクトに抜けるため、厚手のソックスを選んだりシューズカバーを用意するなど、シーズンに応じた工夫が必要です。
縫い目やパーツの段差もほとんど感じず、裸足感覚で履ける快適さは、やはりアシックスの品質管理の高さを感じさせる部分です。



サイズ感は人によって本当に分かれるので、できればお店で試し履きするのが安心ですよ。
マジックスピード4で実感した5つのメリット


実際に使い込む中で明確になった、このシューズならではの強みを5つに整理しました。
圧倒的なコストパフォーマンス
税込16,500円という価格で、トップモデル譲りのFF TURBOとフルレングスカーボンプレートを搭載している点は率直に驚きです。
同クラスのナイキ ズームフライ6が18,700円、アディゼロ ボストン12が18,700円であることを考えると、約2,000円以上も低価格なのに素材のグレードでは一切妥協していません。
さらに900kmを超えても性能劣化が少ないという長期使用レポートもあり、ランニングシューズのランニングコストとしてはかなり優秀な部類です。
「コスパ最強」という言葉が陳腐に聞こえないほど、数字と実感がしっかり噛み合っているのがこのモデルの最大の魅力ですね。
強力なカーボンプレート反発
フルレングスのカーボンプレートは、単なる硬さではなく「しなり戻り」で前に進む設計思想が感じられます。
特にキロ4分30秒を切るペース帯から、その真価が顕著に現れ始め、接地から蹴り出しまでの時間が明らかに短縮されるのを体感できます。
アシックスの公式技術仕様にも「高い反発性と推進力を追求」と明記されている通り、このプレートは飾りではなく明確な推進装置として機能しているのです。
ダラダラとジョグで使うより、ペースを上げた練習やレース本番でその恩恵を最大化できる設計と言えるでしょう。
優れたアウトソール耐久性
カーボンシューズの泣き所であるソールの減りですが、マジックスピード4はこの弱点を完全に克服しています。
実際にユーザーからは「練習用メインとして900km以上使用しても高い性能を維持している」との声が上がっており、これは厚底レーシングモデルとしては異例のタフさです。
トレーニング用としてガンガン使うからこそ、ソールが長持ちする事実は心理的なコスト負担を大きく下げてくれます。
高価なシューズを「もったいなくて履けない」というストレスから解放される点も、このシューズの隠れたメリットですね。
高いホールド性のアッパー
アッパーのフィット感は「締め付け」ではなく「包み込み」という表現がしっくりくる、均一な圧迫感のなさが特徴です。
薄手のメッシュながら中足部のブレをしっかり抑えているため、スピードを出したカーブでも足とシューズのズレがほとんど発生しません。
シューレースを通して締め上げるだけで、足全体にピタッと吸い付くような一体感が得られるので、細かい調整も非常に楽です。
このアッパーの完成度の高さは、レース後半でフォームが崩れてきた時にこそ、その真価を発揮すると感じました。
スムーズなロッカー構造
つま先が反り上がったロッカー形状は、前への重心移動を自然にアシストしてくれる仕掛けです。
ポイントは、このロッカー構造がカーボンプレートと連動して機能するため、単なる「反った靴」以上の推進効率を生み出している点にあります。
疲れてきて足が上がらなくなってきた後半でも、このロッカーがスムーズに足を転がしてくれるため、ペースの落ち込みを最小限に抑えられる感覚がありました。
ついついオーバーストライドになりがちなランナーにとっても、この自然な重心移動はフォーム改善の補助としても役立ちます。
購入前に知るべきマジックスピード4のデメリット


良いところばかりではなく、使って初めて見えてきた注意点も正直にお伝えしておきます。
やや重くなった重量
前作比で約10g増加した240gという重量は、絶対値で見れば決して重くはありませんが、レース専用と割り切るには少しだけ重く感じます。
アシックス社内で言えば、メタスピードシリーズのような180g台の超軽量モデルと比較すると、手に取った瞬間の「軽っ!」という感動は正直ありません。
ただこの10g増は反発力とクッション性の向上とのトレードオフなので、タイムよりも脚の保護を優先したいランナーには許容範囲内でしょう。
2時間30分を切るようなエリートランナーが使うには少し重いですが、対象となるサブ3〜3.5のランナー層にはまったく問題になりません。
高スタックによる不安定さ
約39.5mmという厚底はクッション性と引き換えに、どうしてもグラベルや不整地での不安定さを伴います。
これはマジックスピード4に限らず厚底カーボン全体に言える宿命で、特に砂利道や急なカーブでは足首を取られそうになる場面がありました。
優れたホールド性とソール幅の広さである程度カバーされてはいますが、トレイル要素のあるコースを走るなら別のシューズを選ぶ方が賢明です。
ロードレースに特化していると割り切って、使用シーンを選ぶのがこのシューズと上手に付き合うコツですね。
前足部の反発を感じにくい
これはフォームの問題と密接に関係しますが、完全にかかと着地で走るランナーは前足部の反発を十分に引き出せません。
ミッドフットからフォアフットで接地して初めて、FF TURBOとカーボンプレートのしなり戻りを最大限に活かせる設計になっています。
したがって、かかと着地の癖が強いランナーが履くと「思ったより普通」という肩透かしを食らう可能性があるのです。
自分の接地パターンを事前にチェックして、ミッドフット寄りでないなら、無理にこのモデルを選ばなくても良いかもしれません。



接地の仕方で感じ方が変わるんだね。 自分のフォームをよく知ってから選んだ方がいいのか。
マジックスピード4がおすすめなランナーとトレーニング用途


ここからは、このシューズが最も輝く具体的なシーンとターゲット像を明確にしていきます。
サブ3〜サブ3.5のレース用
このシューズが最も推奨されるのは、フルマラソンでサブ3からサブ3.5を目標にする市民ランナーのレース本番での使用です。
矢野経済研究所の市場調査でも、プレート内蔵型シューズは競技レベルを問わず需要が拡大しており、この層に最適化されたモデルの筆頭と言えます。
カーボンの推進力で後半の失速を防ぎつつ、FF BLAST PLUSが30km以降の脚への衝撃を和らげてくれるため、ネガティブスプリットを狙いやすいです。
記録更新を現実的に狙える年齢や走力のランナーにとって、16,500円でこれだけの装備は十分に投資価値があると断言します。
上級者のスピード練習用
すでにサブ3を達成しているような上級者にとっても、このシューズはスピード練習の最適解の一つです。
高価なメタスピードを普段の練習で消耗させるのはもったいないと感じているランナーが、代わりにガシガシ使える相棒として重宝します。
耐久性の高いアウトソールが距離を踏む練習でもビクともしないため、ペース走や閾値走のメインシューズとして経済的です。
レース本番はメタスピード、練習はマジックスピード4と使い分けることで、トータルのシューズコストを大幅に抑えられますよ。
初めてのカーボンシューズ
「カーボンシューズに興味はあるけど、いきなり3万円は怖い」というランナーにとって、これ以上ない入門機です。
扱いやすさと安定性が高いレベルで両立されているため、カーボン特有の「足が勝手に回転してしまう」ような違和感が少なく、移行がスムーズです。
日本スポーツ産業学会の調査でも、機能性に特化したシューズへの関心が高まっていると報告されており、まず試すならこのクラスで十分でしょう。
実際にカーボンの恩恵を安全に体験し、自分の走りに合うかどうかを見極めるための最初の一足として最適解だと感じます。
LSDやビルドアップ走
マジックスピード4は、LSDのようなゆっくりした長距離走から、ビルドアップ走のような変化のある練習まで幅広く対応できます。
LSDではFF BLAST PLUSのクッションが脚への負担を軽減し、長時間のランニングでも関節へのダメージを最小限に抑えてくれます。
そこからビルドアップ走で終盤にペースを上げていくと、今度はFF TURBOとカーボンプレートが反応し始め、スピードの乗りが一気に変わる感覚が面白いです。
この「低速では優しく、高速では牙を剥く」二面性があるからこそ、変化走のパートナーとして非常に頼もしい存在になってくれます。
インターバル走での評価
1,000m×5本のようなインターバル走では、カーボンプレートの反発が非常にダイレクトに伝わり、気持ちよくペースを上げられます。
接地から蹴り出しまでのタイムラグが少なく、設定タイムに対してリズムよく刻んでいけるため、追い込む練習でのストレスが軽減されます。
ただし、400mのような短距離インターバルではシューズの重さを若干感じる場面もあるため、短距離特化の練習には向いていません。
あくまでも3,000m以上の距離で行うインターバルやレペティションで、その真価を発揮するシューズだと捉えておくと良いでしょう。
マジックスピード4と競合モデルを徹底比較


最後に、同じ価格帯や用途でよく比較されるライバルモデルとの違いをはっきりさせておきます。
ナイキ ズームフライ6
価格は18,700円とマジックスピード4より約2,200円高く、クッション性ではZoomXフォームによる独特の柔らかさが魅力です。
軽量化が進み前作より大幅に軽快になりましたが、マジックスピード4と比べると安定性では一歩譲る印象を受けます。
ナイキらしい「跳ねる」ような走り心地が好きならズームフライ6ですが、「地に足がついた推進感」を求めるならマジックスピード4に軍配が上がるでしょう。
より詳しい比較はナイキとアシックスのランニングシューズ比較の記事も参考にしてみてください。
アディゼロ ボストン12
同じく18,700円のボストン12は、グラスファイバー製のENERGYRODSによる自然な反発が特徴で、カーボンのような尖り方はしません。
マジックスピード4の方がカーボン特有の「押し出される感覚」が強く、タイムを狙うレースでは分があります。
一方でボストン12はあらゆるペース帯で破綻しない万能性があり、ジョグからレースまで1足で済ませたい人にはこちらの方が向いています。
「レースでの爆発力」を重視するならマジックスピード4、「日常の万能性」を重視するならボストン12という住み分けですね。
ノヴァブラスト5
価格は同じ16,500円ですが、ノヴァブラスト5はカーボンプレート非搭載で、FF BLAST MAXによる「弾むような」走り心地が持ち味です。
反発性が約8.5%向上した最新モデルですが、スピードを出した時の収まりの良さや推進力では、プレートを搭載するマジックスピード4に一日の長があります。
ノヴァブラスト5の方がクセがなく、ランニング初心者から幅広く楽しめるオールラウンダーで、より日常使いに寄せたいならこちらがおすすめです。
「速く走るためのギア」としての性能を求めるなら、同じ価格でもマジックスピード4を選ぶ方が後悔しないでしょう。
アシックス S4
価格22,000円のS4は、サブ4を明確にターゲットにした兄弟モデルで、FF TURBO PLUSとカーボンプレートを搭載しています。
マジックスピード4より約5,500円高い分、素材のグレードと安定性はさらに上を行きますが、反発の鋭さではマジックスピード4の方が尖っています。
S4は「最後まで安定して走り切る」ための設計で、カーボン初心者がより安全に扱える懐の深さが魅力です。
サブ3.5以上を狙う走力とスピード志向があるならマジックスピード4、サブ4前後で安定感を重視するならS4と、目標タイムで選び分けるのが正解です。



競合モデルも良いシューズばかりですが、価格と反発力のバランスではマジックスピード4が一歩リードしている印象ですね。
アシックスランニングシューズマジックスピード4に関するQ&A
まとめ:マジックスピード4でワンランク上の走りを手に入れよう
- 前作より反発性と安定性が向上し、より幅広いランナーが扱いやすいシューズに進化しました。
- カーボンプレート搭載ながら価格が抑えられており、コストパフォーマンスに優れた一足です。
- スピード練習からレース本番まで対応できる汎用性の高さが、このモデルの最大の強みです。
- サブ3.5〜4時間を目指す市民ランナーが、勝負レースで履くのに特に適した設計となっています。
- 足幅が狭めでホールド感が強いため、試し履きをして自分の足型に合うかを確認すべきです。
マジックスピード4の進化で一番大きいのは、ミッドソール上層に「FF TURBO」を搭載した点です。
この変更で、足を置いた瞬間の反発の鋭さが前作とは別次元になりました。
サブ3からサブ3.5を目指すランナーにとって、この一足は確実にタイムを縮める武器になります。
気になる重量は約10g増えていますが、その分のスタックハイト増しでクッション性も底上げされています。
前作の軽さを求めるなら3でも十分ですが、レース後半まで脚を残したいなら4の安定感は見逃せないポイントです。
迷ったときの基準にしてほしいのは「軽さ」か「反発と保護」か。
スピード練習からレース本番まで、守備範囲の広さを重視するなら答えはこっちです。
初めてのカーボンシューズとしても、この価格帯でトップモデル譲りの素材を試せるのは大きな魅力。
コスパを考えれば、マジックスピード4はかなり攻めた選択です。
まずは一度、店頭で足を入れてみてください。
沈み込みからの戻りを体感すれば、その差はすぐにわかりますよ。









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